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森の木、ヒノキ。

 ヒノキ科の常緑高木。日本特産樹種。独特の香り・艶があり、耐水性・耐久性に富み、日本では最良の建築材とされます。伊勢神宮や世界最古の木造建築・法隆寺などに使用され、その用途の歴史は、古代日本の歴史と重なります。

 テレジアの森に生育する樹木を紹介しようとして、まず第一にヒノキをあげた理由は、実に単純です。先日その輪切りにしたひとつを、自宅に持ち帰ったからというだけに過ぎません。玄関先の物置用にと、実用のために持ち帰りました。

 しかしヒノキについてウェブ検索をしてみると、日本とたいへん深い関りを持つ木であることが知られます。その語源は、神宮の用材に用いるところから「霊(ひ)の木」、或いは太陽をあらわす「日の木」のいずれかであるとされます。

 こうした立派な由来のあるヒノキですが、テレジアの森には、ごくわずかに生育しているだけで、しかも樹齢はせいぜい三十年内のものばかりです。三十年前に山の木のほとんどを伐採しているため、現在のヒノキは、その後自然生えしたものばかりです。

 ところで大石さんの言葉が、思い出されました。大石さんは、作手の自然ガイドの講師をしています。その自然観察会のさいに、ヒノキとスギの区別がつかない人たちがいると、驚いていました。わたしには大石さんの驚きも分かりますし、区別できない人が居るということも理解できます。また以前テレジアの森を訪ねてくださったインタープリターの方も、その当初は、クヌギとコナラの区別もつかなかったと、述懐されていました。

 分かっている人には常識以前の知識であっても、知らない人にしてみれば、まったくの未知のものにほかなりません。わたし自身、ヒノキについても、今回はじめて知ることがほとんどでした。高価な建築材程度の理解でした。人生終わるまで、学びの連続ですね。

精油を含んでいるため、乾かしています。
13031701.jpg

郵便受けに入らないものなど、こんなふうに利用します。
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3.18撮影
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カイ

Author:カイ
奥三河・作手郷の風景を、「テレジアの森」から、お届けします。2010年9月より、娘の生活、生い立ちをとおして、より深い心の風景としての作手郷を紹介します。

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