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作手の森から、東北の地に。

 東日本大震災から二年が過ぎました。新聞・テレビでは、この時期特集が組まれ、被災した人々のその後の状況が報道されています。遠い地に安んじて住んでいるわたしなどが、取り立てて述べることもありませんが、それでもやはり、多少の心の痛みを伴いながら、かの地に思いを寄せることもしばしばです。

 以前記したように、わたしたちは若い頃、東北の岩手県盛岡市に七年を過ごしました。娘が生まれたのも、かの地。わたしたち夫婦にとり、盛岡は心のふるさとであり、娘にとっては、生まれ故郷そのものです。盛岡市は岩手県の内陸にあたり、甚大な被災からはまぬがれました。でもわたしたちにとり、思い出に残る岩手はひとつのものです。

 メディアでは、原発事故の被災者も含め、苦難の中で前向きに生きる人々の姿が報道され、また反面、心の傷にいまなお苦しむ人々の現況などが報道されたりもします。そのいずれにせよ、遠い地で安楽に暮らすわたしたちとはかけ離れた、あまりにも重く複雑な厳しい人生であると実感させられます。

 ここ作手の森は、テレジアの苑は、なぜか岩手の森を連想させます。自然のゆたかな懐にいだかれている、心のあたたかさを感じます。この森から、かの地の森に、海に思いを馳せることもしばしば。感傷に過ぎないわたしの気持ちですが、被災された東北のみなさんに思いを馳せ、その悲しみとともに、そして希望とともに生きてゆきたいと思います。

※野に群れて ちいさな青い 花が咲き ふいに泣きたく なりてよぎり過ぐ
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カイ

Author:カイ
奥三河・作手郷の風景を、「テレジアの森」から、お届けします。2010年9月より、娘の生活、生い立ちをとおして、より深い心の風景としての作手郷を紹介します。

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