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里山保全整備事業・八草倶楽部

 19日は、豊田市の自治区集会。たいした話しがあるわけではありませんが、欠席して作手に行くわけにもゆきまません。本末転倒になります。土曜・日曜と、ふたたび家籠もる日となりました。

 先週15日に、たまたま市発行の広報を見ていましたら、次の記事がありました。「里山保全整備事業・八草倶楽部」。紹介写真は、椎茸栽培の様子。自生植物を守るというわたしたちの目指すところとは、ややおもむきを異にしている感じです。とはいえ、豊田・八草地区は、私の住まいから車で五分ほどの距離。「里山保全整備事業」の文言に引かれ、とりあえず訪ねてみました。

 会代表のカスヤさんは、とても温厚な人柄です。所有する山にはびこる竹を駆除したいとの思いから、定年退職後個人として、竹の伐採に取り組んだそうです。その後有志の仲間を集め、現在の組織に至ったのだと聞きました。現会員数十三名。

 現地は、南にひらけた細長い棚田をはさむ、落葉樹の小山です。この地形を、地元では洞(ほら)と呼ぶそうです。この洞は、作手の「洞」と同義。わたしは、軽い驚きを覚えました。管理する山は半世紀以上にわたり放置されていたため、植生はほぼ極まり、残念ながら種のゆたかさは見られません。間伐をするなどし、日差しを入れることで、種を増やしたいとのことでした。

 およそ二時間、さまざまなお話しを伺い、また語り合いました。共通する一番の悩みは、木や竹を伐採したあとの処理方法でした。冒頭の椎茸栽培も、伐採したクヌギを原木として利用したいとの思いから、始めたそうです。今後は粉砕機を購入し、チップ状にして、地区の田んぼの肥料にすることも計画しているそうです。

 それにしても、会員の方々の情熱には、驚きます。土日にかけて、月二回の作業日を設けています。発足から二年というまだ若い会のせいなのか、カスヤさんのお話を伺うと、とても前向きに取り組んでいる印象を受けます。今は荒れた山ですが、みなさんの心の中には、きれいになった夢の山があるのだと思いました。

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カイ

Author:カイ
奥三河・作手郷の風景を、「テレジアの森」から、お届けします。2010年9月より、娘の生活、生い立ちをとおして、より深い心の風景としての作手郷を紹介します。

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