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芋の子汁

 30日の日曜夜は、友人ひとりと私たち家族の四人で、ささやかな芋煮会をひらきました。本来なら、作手の山で秋の光を浴びながらの会食ですが、友人の仕事の都合もあり、毎年豊田の自宅で楽しんでいます。

 芋の子汁をみんなで食べる楽しみは、岩手の盛岡で知りました。もう四十年近く前のことです。盛岡は青春の思い出の地。輝くような思い出もあれば、辛い辛い記憶もあります。その頃も同じ友人と私たち家族で、芋の子汁を楽しみました。

 ところで、こちら愛知の人々にしてみれば、芋の子汁というのは、馴染みが無いのではないでしょうか。代わりにとん汁が一般的のようです。両者の違いは、まず醤油味とみそ味。メーンの具は、里芋に対して豚肉。芋の子汁に使用する肉は、東北の地方により異なり、私たちは牛肉を使います。

 この芋の子汁には、毎年、作手の山で採ったキノコを入れています。それで29日の土曜にいつも通り作手に出かけました。光が降り注ぐほどのとても良い天気に恵まれ、キノコを求めて山を巡りました。ところが、なんと収穫はゼロ。こんなことは初めてです。ありふれてどこにでもあるはずのキノコが、まったく見あたりません。

 収穫できなかったのは、実はキノコばかりではありません。山荘の庭のハチヤ柿も、ほぼ全滅状態でした。一年をふり返り、気候変動を痛感します。3.11の地震に大津波、台風十二号の記録的な豪雨。自然の変化に敏感な地域ほど、災害が集中している印象を受けます。作手の里も、わずかながらもそれなりの影響を受けているのでしょう。

 翌朝、三河湖経由で帰路につきました。途中で湧き水を汲み、十時少し前、いつもの下山和合地区の花屋さんに立ち寄りました。感謝セールのため、小豆ご飯に豚汁がふるまわれましたので、妻子と三人、たくさんの人たちにまじっていただきました。そしてシクラメンを買い、ついでに作手の山で採れなかったキノコにハチヤ柿も買いました。

山荘へのちょっとした抜け道にて。いつも通る路です。
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その家では、鵞鳥などを飼っています。
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見ていると、面白いものです。
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翌朝、山荘の窓から湿地に向けて。朝靄が立ちこめています。
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外に出てみたら、北の山斜面が朝焼けをしていました。
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朝靄の中の、シロモジの黄葉です。
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いつもの位置から、いつもの山斜面を写しました。
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以上、2011.10.29-30撮影
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カイ

Author:カイ
奥三河・作手郷の風景を、「テレジアの森」から、お届けします。2010年9月より、娘の生活、生い立ちをとおして、より深い心の風景としての作手郷を紹介します。

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