FC2ブログ

ころんじゃった

 23日の金曜日夕方、仕事から帰ると、妻が言いました。加奈さんがデイでころんでしまい、頭にけがをしたというのです。どのような状況でころんだかは、職員の方が説明をしてくれたそうです。その後変わった様子もなく、また吐き戻しもなく過ぎているとのこと。

 わたしが帰宅した時には、加奈さんはいつもどおりに、風呂に入っていました。風呂からあがったあと、妻が娘の頭の髪をかき分け、その部位を示しました。左頭頂部に近い後頭部が赤く腫れています。右でなくてよかったと瞬間思いました。右側には、幼い頃、脳の手術をしたさいのポンプが入っているからです。

 娘の様子は、ふだんと変わりなく見えます。結局、その後の状況を見守ることにしました。土曜、日曜、そして月曜の今日、なんの問題もなく、過ごしました。赤い腫れも収まりました。やれやれひと安心です。こんなことがあるといつも、幼い頃の脳の手術の記憶がよみがえります。

 加奈さんは左半身が不随です。左つま先がせん足となっていて、年齢を重ねるごとに固まってきます。そのため最近では、左足と右足を交差させるような感じで歩きます。その結果、以前よりころびやすくなったのでしょう。せん足のリハビリ方法をネットで調べ、今後少しずつ行うことにしました。

 週末の作手の山行きのさいにも、これからはリハビリをかねて、草芝の坂道を歩かせようと計画しています。それにつきあいながら、わたし自身も、弱った足腰を鍛えようかな、と考えています。

スポンサーサイト



同級生

 16日の土曜、アサミコズエさん家族が作手にやってきました。コズエさんとお母さん、お父さんです。瀬戸市に住んでいます。コズエさんは、娘と同級生。小牧養護学校で知り合い、もう三十年近いおつきあいになります。小学部、中学部、高等部と12年一緒でした。

 卒業後は、瀬戸市の「むぎのいえ」に、ともにお世話になりました。もっともお世話になるという表現は、父親感覚。わたしの妻もふくめ、お母さんたちは「むぎのいえ」の設立・運営にがんばりました。そんな中での子どもたちは、「なかま」と呼ばれていました。

 その後、コズエさんは「よつば」のデイサービスに、娘は、豊田のデイサービスにかようことになりました。そして今では月に一度、春日井市の「春日苑」でショートステイのサービスを受けています。娘とコズエさんが一緒になるよう日にちを合わせ、同じ部屋で宿泊をしています。

 十二時少し過ぎた頃、来訪。コズエさんは、以前は主に車椅子でしたが、この日はお父さんに支えられ、山荘への路を行き来しました。コーヒーを飲みながらひと休みし、その後「道の駅」に。昼食後はまた山荘に戻り、午後三時半ころ、帰路につきました。

 こんなことを書きながら、ふと思ったこと。娘もコズエさんも、わたしたち親にとってはいつまでも子どもなのですが、年齢を思えば、ちょうど今の彼女らの歳のおかあさんたちが、まだ小さな彼女たちを、小牧養護に入学させたことになります。今からおよそ、三十年前のことです。

倒れ咲く野菊
201010171.jpg
2010.10.16撮影

羽布下り沢林道

 土曜の午後は、サルトリイバラの葉を摘みに、羽布下り沢林道にゆきました。妻が、カシワモチをつくるというのです。妻の実家(山口)では、柏の葉の代わりにサルトリイバラの葉を用いるそうです。サルトリイバラは、もちろんわたしどもの山にもありますが、この夏の猛暑で、おおかたの葉は傷んでしまいました。

 羽布下り沢林道へは、山荘から車で数分の距離。庄の沢湿地も同じくらいの距離で、どちらも手軽なわたしたち家族の散歩コースです。もっとも娘が歩いてゆくには無理がありますので、現地まで車で行き、それから散歩ということになります。

 三河湖の見える峠までのぼり、そこから引き返しました。道のわきにはアケボノソウや野菊の花が咲いていました。サルトリイバラも、まるい大きな葉を見つけることができました。羽布下り沢林道は、道は新しいのですが、人や車はほとんど通りません。今のところは、とても清潔感のある散歩コースです。

羽布下り沢林道の坂道にて。
20101021.jpg
2010.10.2撮影
プロフィール

カイ

Author:カイ
奥三河・作手郷の風景を、「テレジアの森」から、お届けします。2010年9月より、娘の生活、生い立ちをとおして、より深い心の風景としての作手郷を紹介します。

最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー
ブログ内検索
RSSフィード
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード