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不満に満ちたブログ

 猛烈な熱さです。と、こう書いて、二年前の同時期のブログを見ましたら、まったく同じ思いが書いてありました。タイトルは「猛暑で、脳みそが腐りそう」。それで今回、暑さで愚痴るのは、止めにしました。

 ところで、このブログは、不満が多いと思います。これはわたしの性格に原因します。わたしの性格は、実に即物的です。良いことがあればうれしく、良くないことがあれば、ぶつぶつと愚痴る。実に単純な性格です。
 
こんなことをあらためて思ったのは、偶然、次のHPを見たからです。

2000坪の雑木林の里山宿

 うらやましいと思いました。癒しに充ち満ちた記事。同じように山を管理しているのに、なぜあちらには癒しがあり、こちらには、愚痴がこぼれるのでしょう。理由は簡単。ひとつには、こちらにお金が乏しいこと。もうひとつは、長ノ山のミニサーキットのモーター音。

 まあお金の問題は、身からでたさびのようなもので、しかたがないと思います。しかしミニサーキットのモーター音は、わたしのせいではありません。スポーツカーを買えるお金のある人たちが、趣味・道楽で出している音です。

 作手のこの暑さだって、地球温暖化だって、わたしたち家族が無関係だとは思いませんが、たぶんこれも、お金のある人たちが、よりその原因をつくっているんじゃないかと、わたしはかってに、思いこんでいます。

 お金のない人間の暮らしは、所詮ささやかなものです。それでなければ、犯罪しかありません。犯罪は困りますので、せいぜい愚痴ることで、気を紛らわすのです。まあこんな具合に愚痴っていられるのも、作手の山の癒しのおかげでしょうか。

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作手郷の一地域を里山公園に

 今日七月二十一日、豊田・名古屋の暑さは、まさに猛暑。炎天にさらされていると、頭から火が出そうなくらいでした。記録上はともかく、街中は40度近くあったのではないでしょうか。この暑さは明日・明後日も続くとのこと。熱中症に要注意です。

 さて前回、わたしの投書文が、朝日「声」欄に掲載予定であると書きました。掲載されたのですが、タイトルが変えられていました。「夢の森は、どこにある?」から「森に遊ぶのもぜいたくな時代」に。一般には、確かに分かりやすい表題です。ただわたし自身、あるいはわたしを知っている人にしてみると、ちょっと苦笑せざるを得ません。

 本意は次のとおりです。投書文の末尾は、「老若男女が森を手入れし、森に遊ぶ。そんな夢の森がどこかにないのだろうか」というもの。これが先週金曜日の朝に掲載されました。そして次の土曜、朝日朝刊で、「夏休み特集・つながっている命と命」と題して河合雅雄氏の文が掲載され、生物多様性に富んだ里山公園が紹介されていました。つまり、わたしの問いに暗黙裏に答えるよう、記事が掲載されているのでした。

 「花鳥風月の里山」と題した柳生博氏の講演は、実際に山を管理しているわたしにとっては有意義なものでした。でも多くの人は、山や森を所有しているわけではありません。森を手入れする楽しさや大切さを理解できても、人々が継続的にそれを体験することはできません。購入はむろん、山を借りることさえ、現実問題不可能といってよいからです。

 わたしの先の問いは、こうしたことから発せられたものです。そしてこれに答えるかたちで、兵庫の「ささやまの森公園」などが紹介されていたのです。公園然とした公園ではなく、できる限り自然なおおやけの苑。そしてその森つくりには、みなんが無理なく楽しく継続的に参加できること。こんな夢の森を、わたしは心に描いたのです。

 ところで「ささやまの森公園」の広さは、約255ヘクタール。作手郷でいえば、どのあたりの広さでしょうか。ゆたかな生物多様性を基準に、作手郷のある区画を、市民自主参加型の自然公園のようなもの(新箱物不要)にできないものだろうか。そんな空想にひたった半月でした。


花鳥風月の里山

 3日の土曜は、柳生博さんの講演、「花鳥風月の里山」(朝日新聞社主催・愛知工業大学にて)を聴きに行きました。日本野鳥の会会長。「人間と自然の仲のいい風景」を説き、山梨県大泉町で「八ヶ岳倶楽部」を運営しています。

 わたし自身にとっては、充分に満足する内容でしたが、会場ではちょっと気になることがありました。それを朝日新聞の「声」欄に投書したところ、今週16日の金曜日の朝刊に掲載されることになりました。朝日を購読している方があれば、当日、ご覧ください。

とっても疲れた一日が、反転大収穫の一日に

 先週、先々週に引き続き、またまた日帰りの作手行きでした。来週も都合があり日帰りの予定です。3日の土曜日は雨。4日の日曜日朝は、豊田では小雨。天気予報では曇りになるとのことで、家族三人、出かけました。毎年この梅雨の時期は、一ヶ月以上、日帰りが続いたりします。主原因は雨、そのほかわたし自身の疲れなど。

 4日8時からは、作手自然愛好会メンバーによる、湿原周辺の草刈りでした。実を言えば腰を痛めていたため、気が乗りませんでした。といっても言い訳に過ぎず、朝五時半に起床、六時半、妻子とともに出発。八時少し前に、山荘に到着。草刈り機を用意したりして、鴨ヶ谷の現場には八時半頃、つきました。休日なのに、仕事日並み。日帰りの辛さです。

 草刈りボランティアは、わたしの場合、午前中だけの参加にしています。妻と娘の生活スケジュールに合わせるためです。地元のみなさんは、昼食をともにし、午後からも必要があれば諸作業、あるいは会合などで過ごすようです。この日の朝の草刈りは、割合に早く済み、十一時半頃には山荘に戻ることができました。

 ふだんなら、山荘でごろりと休むところですが、なんと妹と甥が、胃ろうの母を連れてきていました。前日、来るとは聞いていたのですが、この時期、この天候で、半信半疑。びつっくりしました。昼食を中に、三時間ほど、実に密度の濃い時間を過ごしました。山には不思議なくらいさわやかな風が吹き、シャラの花が涼しげに咲いていました。時には青空も。

 妹たちが帰ってからは、某所で初めて見た花を大石さん宅に届け、作手農協で買い物をして、帰路につきました。車は、とにかく事故だけは起こさないように運転。午後の五時過ぎ、自宅に着くや即、応接の板の間に倒れこむように寝ころび、小一時間ほどを眠りました。これほど疲れたのは、ほんとうにひさしぶりです。

 さて鴨ヶ谷湿原では、群生しているクサレダマが咲き始めています。草刈りをした道からま近く見ることができます。二週間くらいは見られるのではないでしょうか。その後に行った向山湿原は、とくに花なし。特筆すべきは、大石さん宅に届けた作手内某所の花。6日夕方、大石さんから電話があり、大発見とのこと。近々記事予定。ご期待をください。

 とっても疲れた一日が、反転大収穫の一日になりました。



プロフィール

カイ

Author:カイ
奥三河・作手郷の風景を、「テレジアの森」から、お届けします。2010年9月より、娘の生活、生い立ちをとおして、より深い心の風景としての作手郷を紹介します。

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