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自然体験と、経済活動

4月25日、土曜日、雨。自宅で、これを書いています。

先週の19日は、作手自然愛好会のみなさんによる、巨木めぐりでした。風邪をひいていたわたしは、不参加。それでKさんが、詳細をわざわざ文章にまとめて報告してくださいました。貴重な文です。少しづつ巨木紹介とともに、このブログにも掲載する予定です。

知らせていただいた中に、パンフレットが同封されていました。春のイベントのちらしです。今日付で「落語とフリーマーケット」、明日は「春の里山歩き」。いずれも有料。Kさんの言葉によれば、「新しい風が吹くかもしれません」とのこと。

巨木めぐりと、春のイベント。このふたつは、実は作手住民の現状をよくあらわしています。巨木めぐりへの参加者は、限定され、いわば閉ざされている会の人たちです。他の人々を拒むという意味ではなく、新たな参加者を特に募らない、ということです。反して、春のイベントは、積極的に多くの人々の参加を募っています。おおざっぱな言い方ですが、前者が従来からの作手住民による地域密着型活動、後者が比較的新しい住民による、自然体験を通しての経済活動です。

わたし自身は、どちらかと言えば、地域密着型なのですが、それで良しとしているわけではありません。老齢化による活動の自然消滅は、いずれ避けられないと思うからです。存続のためには、経済活動も必要ではないかと、今は考えています。

わたしは明日、インタープリターの方に会う予定です。作手をご案内し、今後なにか参考になるものを模索します。このブログで、良い報告ができることを祈っています。
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それにしても、すごいバイタリティー。

T&Tさんの「きままにフォト」、
ひさしぶりの作手撮影。
撮影場所は、作手高原を少し下ったところですので、
一足早い、新緑撮影です。

新緑の巴川

新緑の巴川2

森楽さんの

雑木林で森を楽しむ!

こちらをごらんになれば、
標高差が理解されると思います。

それにしても、お二人とも、すごいバイタリティーですね。

ささゆりの里に、学ぶ

この週末は、作手には行かず、串原の「ささゆりの里」に行きました。期待をはるかに越えて、良いところでした。豊田の自宅から1時間弱の距離で、あれほど眺望のきくところとは、思いませんでした。
隣接する「ささゆりの湯」も、清潔そう。とにかく山の上で、広々とした気分の良いロケーション。

ショウジョウバカマが、きれいな色で咲いていました。ささゆりは、もう芽が出ていました。散策路を歩いていたら、なんとその散策路は、パターゴルフのコースでもありました。地元のお年寄りが、グループで楽しんでいました。グッドアイデアの設計に、わたしまでがうれしくなりました。

ところで作手には、こうした山野草の自生地を、象徴的に保護する場所がありません。学術的に貴重とされる湿地植物だけが、例外です。身近な環境保護の視点がないのです。もちろん個人的に大切にしている人々はいますが、組織としてあるいは政策として、取り組んでいるのではありません。ですから串原のように、公に開かれ、広い面積で管理されている山野草の自生地がないのです。

たいへん残念なことです。本来豊かな植生があるのに、もったいないことです。ちょっとしたアイデアとグランドデザインで、素敵な場所が出現するのに、実にもったいないです。

プロフィール

カイ

Author:カイ
奥三河・作手郷の風景を、「テレジアの森」から、お届けします。2010年9月より、娘の生活、生い立ちをとおして、より深い心の風景としての作手郷を紹介します。

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