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作手郷の手筒花火

15日は、作手郷の夏祭りでした。
夕方、妻娘を伴い、出かけました。
6時からキッズ盆踊り、
6時半から、一般の盆踊り、
7時半から、和太鼓の実演、
8時から、はねこみ、
8時半から、手筒花火でした。
9時半頃、散会でした。

今回は、手筒花火に限り、短歌でご紹介します。
なお、手筒花火の概要については、こちらをご覧ください。

手筒花火について

以下、手筒花火の短歌。

夜の闇にまなこ凝らせば一斉に火の粉はげしき火ばしらは立つ
夜の闇に火の粉はげしく吹き上がり至りて散りてすさまじく降る
吹き上ぐるまた散る火の粉交差して黒き人影は火明かりの中

緋の色に噴煙は吹きたちまちに火の粉はげしき火ばしらとなる
火ばしらは中空に至り散りにつつ(ながら)火の粉はげしき雨と降るなり
浮かびあがる黒き人影の肩を腕を火の粉は打てり火ばしらのもと
火のはしら尽きてほどなく火の粉尽き残り火しばし闇に横とう

右腕に火ばしらを吹く手筒持ち黒き人影火明かりにあらわる
右腕ゆ激しく吹きし火ばしらは夜空に火の粉の雨を降らせり
手筒持つ黒き人影歩み来る火ばしらのもと火の粉浴びつつ
火のはしら火の粉は尽きて夜の空に噴煙白く広がりゆけり

吹き上げ居し花火ひととき収まりて峰の上なる夜の白雲
吹き上げ居し花火ひととき収まれば左のかたに仰ぐ十五夜の月

腰落とし両のかいなに手筒持ち黒き人影は火の粉舞う中
すさまじく火のはしら立ち地を人を火の粉の雨は激しく打てり
吹き上ぐる火ばしらのめぐり火の粉ふり腰落とし立つ人影を打つ
夜の闇とすさまじきまでの火明かりとまなこ凝らし見る光景ふたつ

闇の火の宴は終わり人らみな言葉ひそやかに帰り去りゆく
妻を子をともない帰る夜の路さやかに淡く星かげは降る
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プロフィール

カイ

Author:カイ
奥三河・作手郷の風景を、「テレジアの森」から、お届けします。2010年9月より、娘の生活、生い立ちをとおして、より深い心の風景としての作手郷を紹介します。

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